ベストセラー作家、浅田次郎さんの小説「日輪の遺産」が俳優の堺雅人さん（３６）主演で映画化されることが１１日明らかになり、東映東京撮影所で堺さんや中村獅童さん（３８）、福士誠治さん（２６）らが会見を開いた。「日輪の遺産」は、浅田さんが９３年に発表した小説。太平洋戦争中、帝国陸軍がマッカーサーから奪取した財宝２００兆円をめぐって軍の密命を守り抜いた将校と２０人の少女たちの祖国復興を願った壮絶なドラマを描く。

＜毎日新聞デジタルより＞

「日輪の遺産」はとても素晴らしい小説です。この小説が映画化されるのは喜ばしいことだと思うし、ぜひ小説の世界観を壊さない素晴らしい作品になることを願います。

主演の堺さんは、男らしいというよりは、中性的なイメージのある俳優さんですね。弱々しさがあるというか。その人が、戦争と対峙してどのような演技を見せるのか、楽しみです。間違ってもキューティクルオイルとか付けてこないでね。

また、この小説にはちょっとした衝撃的名シーンもあるので、それをどのように表現するのかも、多少の不安がありつつも楽しみですね。

COMMENT FORM