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05.02.16:27
消費者金融
- [CATEGORY:金融
消費者金融 生き残り戦略二分
プロミスなど3社 事業を多角化 アイフル・外資系 有人店大幅減
消費者金融大手のプロミスは1日、有人店舗の3割削減と約1000人の人員整理を柱とするリストラ策を発表した。貸金業の上限金利を引き下げる改正貸金業法が昨年12月に成立したことを受け、収益環境の大幅な悪化が見込まれるためだ。上限金利が年20%へと引き下げられる3年後をにらみ、業界各社の生き残り戦略は、新規事業への参入や優良客の確保で生き残りを目指す「多角化派」と、大幅な事業縮小による「縮小均衡派」に大きく二分された形となった。
(『NIKKEI NET』より)
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