11.28.17:45
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05.02.16:27
消費者金融
- [CATEGORY:金融
消費者金融 生き残り戦略二分
プロミスなど3社 事業を多角化 アイフル・外資系 有人店大幅減
消費者金融大手のプロミスは1日、有人店舗の3割削減と約1000人の人員整理を柱とするリストラ策を発表した。貸金業の上限金利を引き下げる改正貸金業法が昨年12月に成立したことを受け、収益環境の大幅な悪化が見込まれるためだ。上限金利が年20%へと引き下げられる3年後をにらみ、業界各社の生き残り戦略は、新規事業への参入や優良客の確保で生き残りを目指す「多角化派」と、大幅な事業縮小による「縮小均衡派」に大きく二分された形となった。
(『NIKKEI NET』より)
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ライフカード
05.01.22:41
原油価格上昇
- [CATEGORY:金融
石油元売り大手各社は1日、原油価格の上昇に伴い石油製品の卸売り価格を一斉に引き上げた。
これに伴い各地のガソリンスタンド(GS)でもガソリン価格の値上げが相次いでおり、大型連休中の行楽で遠出をするドライバーにとっては負担増となる。
卸売り価格の1リットルあたりの値上げ幅は新日本石油が6円、ジャパンエナジーが5・5円で、出光興産も5円程度値上げした。これに伴い、東京都江東区のGSは1日、レギュラーガソリン価格を4円値上げして131円にした。「130円以上になるとドライバーには割高感も出る」と今後の客足を心配する。
レギュラーガソリンの全国平均価格は4月23日時点で1リットルあたり130・6円と3週連続で上昇している。5月1日の卸売り価格の引き上げで、平均価格がさらに上昇するのは必至だ。
原油価格は、1月は1バレル=50ドル近くまで下落したが、最近は60ドル台半ばまで上昇している。石油元売り各社の石油精製設備が、定期改修時期を迎えている事情もあって、石油製品の需給は引き締まっており、今後もガソリン価格の上昇基調は続く可能性が高い。
(2007年5月1日19時17分 読売新聞)
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